石垣イチゴ栽培日記 シーズン終了後

また、これから1年の始まり始まり♪

今年も、イチゴ狩りシーズンが終わった5月の連休後…元旦から常にイチゴ中心の生活ゆえ、きっちりお休みという日も無かった毎日だった為、やっと肩の荷が下りる思いと、ぼちぼち売店や農園の片づけをしながら、最後のイチゴをジャム用で販売すること数日。

まだまだ、イチゴの苗は元気いっぱいですが、すでに来期の準備が始まります。

イチゴは根をしっかりと少ない石垣の土の中でも張っているので、ちょっと可哀想になってしまいますが、ヘラで苗を1本1本感謝して抜いていきます。そして数日放置して枯らしてから集めて片付けます。この作業がまだハウスを張った状態の中で行いますので、これが暑さとの闘いです^^;

ハウスを片付けないのは雨に濡れてしまうと、苗が重くなって片づけが大変になる為。イチゴおじさん、腰が痛いです。又、この時期は梅雨に入る時期でもあるので、本当に日々の作業が読みづらくコロコロと天気が変るので大変!雨の合間をみて作業する日々が続きます。

しかし、なかなか作業ができない日々もこれまで休みらしい日々がなかったので、大切な時間でもあります。昔から「イチゴ節句」と言って旅行に行ったり、散らかった家の中を片付けたり…この時期のイチゴ農家は出来なかった用事はこの時期に済ませる事が多いと思います。

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